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ドローンレースのプロスポーツ化・オリンピック化を目指して

標準化されたルールブックの策定に向け、ドローン検定協会と協力し、さらなるアマチュア人口の拡大を目指します

一般社団法人日本ドローンレース協会(代表理事 石神嘉兼、以下JDRA)は、ドローンレースのスポーツ化・オリンピック化を目指すために公式ドローンレース運営ルール、レギュレーションを策定します。これに伴い、全国で20,000人以上に受験者を持ちドローンの安全で正しい知識を提供するドローン検定協会株式会社(代表取締役社長 山下 壱平)と協力し、展開してまいります。

新スポーツ『ドローンレース』とは何か?

時速150kmを超えるスピードレース「FPVドローンレース」は日本のみならず世界中の国で実施され、賞金総額が1億円を超える国際大会が出るなど大きな話題を集めております。2014年より始まったドローンレースの人口は、2018年12月現在、国内では約5000人、世界ではすでに100万人を超えると推計されています。

JDRAはドローンレースを21世紀の新スポーツと捉えると同時に、遊びながらにしてドローンの飛行操作技術・電子工作・プログラミング・航空力学などが学べる『エデュテイメント』要素が強い競技であると考え、産業界にも大きく貢献できることから、積極的に普及活動を続けております。JDRAでは、5年以内に小学校・中学校などに「ドローンレース部」ができることが当たり前になる社会の実現を目指し、安全で楽しいドローンレースの仕組みづくりを行ってまいります。

20,000人の受験者実績と持つドローン検定協会


正しい知識と判断経験が無ければドローンを安全に飛行させることはできません。ドローン検定協会は、これまでに2万人を超える受験者に対して、筆記試験を通してドローンの飛行原理や法律などの知識の普及を行ってきました。ドローンに関する知識の定着ノウハウは、ドローン業界屈指といえます。

公式ルールブックの策定と業界の発展


ドローンレースは世界中の多くの国で開催され、非常に盛り上がっています。一方、ドローンレースごとに運営ルールやレギュレーションがバラバラであるという現状があります。これから始めたいと考える潜在ユーザーにとっては、競技自体が複雑に見えてしまい参加障壁の高いスポーツと感じやすい大きな原因となっています。

そこで、ドローンレースにおける機体のレギュレーションや競技中のルールに加えて、主催者の運用方法を網羅的に整理し標準化された『公式ドローンレースルールブック』を策定し、広く公開します。ルールブックの策定にあたって、全国的な普及やルールの策定に豊富なノウハウを持つドローン検定協会と提携を行い、全国への普及してまいります。

なお、策定する公式ドローンレースルールブックは既存のドローンレースを制限するものではありません。これからドローンレースを始めたい多くの方々へ標準的なドローンレースのルールとそれに伴う必要な知識を整理し体系立ててご提供するものです。これによりドローンレース参加者が増え、ドローンレースを開催経験のない企業や団体がドローンレースを自ら開催する機会が増え、業界がさらに発展すると強く信じています。

ライセンス取得に向けたeラーニングシステムの活用

ドローンレースは誰でもドローンレーサーとして参加することができ、どの団体・企業でも開催することが可能です。ただし、競技ルールはもちろん、安全上の注意や規制されている法律を正しく理解する必要があります。それらの理解レベルを証明するために今後ライセンス(ドローンレーサーライセンス・運営者ライセンスを予定)発行を行います。必ずしもライセンスがなければドローンレースに参加・開催できないわけではありませんが、今後競技人口が増えていく段階で参加要件を設けるイベントが出てくることは十分に考えられます。

これらの学習方法として、体系的な知識習得するために、オンラインでの講座が今後提供される予定です。本講座のコンテンツ提供はJDRA監修の元、国内有数のeラーニングシステムを運営する株式会社グローバルキャスト(代表取締役 川口 英幸)が行い、オンライン学習サイト「プロペラ・ラボ」を通じて多くの皆さまにドローンレースを初めていただくきっかけづくりを行います。

■一般社団法人日本ドローンレース協会
https://www.jdra.or.jp/

■ドローン検定協会株式会社
https://drone-kentei.com/

■株式会社グローバルキャスト
http://global-cast.jp/

<プレスリリース内容に関するお問合せ先>
一般社団法人日本ドローンレース協会(JDRA)
お問合せ:info@jdra.or.jp (横田)